トレーニングセンターへ行く。
着いたのが2時。
いつもより、照明が減っている。
30分泳ぐ。そのあとエアロバイクを18分漕ぐ。1分で10キロカロリーの消費。その後、いくつかプラスして、1時間ほど過ごす。
トイレに入口に貼紙。
「思いは通じなくても、思いやりは通じる」
2011/06/30
2011/06/29
ゼミ
卒論・卒制ゼミ。5人が報告。テーマが絞りきれない人がいる一方で、どんどん進んでいる人もいる。特に、この学生は1年時からの付き合いなので、その成長ぶりが分かる。勉強の楽しさを見つけたのは去年のゼミだろうか。
午後は修論ゼミ。一人はQAサイトの日中比較(本人に中日比較にしなくていいの、と聞いたら、日中の方が語呂がいいのだとか)。二人目はSNSにおけるゲームの対人効果。もう一人は、まだ1年生で、修行中。マナーの日中比較に取り組みたいと言う
夕方は五反田駅前に結集。
午後は修論ゼミ。一人はQAサイトの日中比較(本人に中日比較にしなくていいの、と聞いたら、日中の方が語呂がいいのだとか)。二人目はSNSにおけるゲームの対人効果。もう一人は、まだ1年生で、修行中。マナーの日中比較に取り組みたいと言う
夕方は五反田駅前に結集。
2011/06/27
2011/06/25
こんな日もあるorz
鎌倉農協の買い物袋 |
(2)相模大野で降りるべきところを海老名まで寝過ごしてしまい(町田まで起きていたのに)、
(3)藤沢で逆方向の東海道線に乗ってしまい(横浜方面に乗るべきなのに)、
結局1時間も遅れて鎌倉駅到着m(_ _)m>K&Kさん
ひろみ(お昼の定食1,890円、小林秀雄、小津安二郎愛する天ぷらやさん)→鏑木清方記念美術館(展示作品の数が適当、白いあじさい(長谷寺提供)がきれい)→鶴岡八幡宮(倒れた銀杏から芽が出ていた)→清水湯(扇風機の代わりに団扇を置いてる、入湯料450円、タオル250円)→丸七商店街(出たところでドーナツを買う)→鎌倉中央食品市場と鎌倉市農協連即売所(それぞれ、ナッツパンとニンニクを買う)→海月(夜、天然のお店で、ゆるいw)
(4)帰り、人身事故で大船で足止めを食らう(30分ほどして、ようやく京浜東北線のみ運行再開)。駅の案内がひどい。運行の見通しは立っていない、と言いつつ、改札近くの案内板には1時間後運行予定と掲出。
が、鎌倉ではどこにいても海風が心地よく(気持ちは複雑だが…)、いい週末だった。
2011/06/24
2011/06/23
近所でお昼
しまじろさんのブログから |
奥の2畳部屋で食べた。裸電球、チクタクとなる柱時計。そしてちゃぶ台。とというレトロ空間。ゆっくりでき、本(韓国人の作法)を読んだりしながら、1時間半すごす。
この手のお店においてある本はたいてい決まっている。店主の好みだろう。暮しの手帖に、くうねる、天然生活、そして、ときどきブルータス。
ちゃぶ台を利用するのは、今日が2回目(前回は名物ハンバーグ。注文を受けてから、肉をたたく音がする)。店内は節電で冷気も緩く、いい。寒がりやのボクに、今夏の節電モードはありがたい。
さて。『韓国人の作法』で、韓国に高層マンションの多い理由が分かったような気がする。
2011/06/22
真夏日で一杯
梅雨のさなかの真夏日到来で、今シーズン初のノンアルコールビール(GERSTEL)をググッと。
『モノの意味』の第二版が届いた。初版以来、1年半ぶりの再会。ジワジワ売れているのがうれしい。今後、物のシェアリングやリサイクル、また手作りが進めば、物と人との関係も変わるかもしれない。今回の修正は360ページにあるリスト部分。もし、ほかにも誤りがありましたら、お知らせいただけますか。
『モノの意味』の第二版が届いた。初版以来、1年半ぶりの再会。ジワジワ売れているのがうれしい。今後、物のシェアリングやリサイクル、また手作りが進めば、物と人との関係も変わるかもしれない。今回の修正は360ページにあるリスト部分。もし、ほかにも誤りがありましたら、お知らせいただけますか。
2011/06/20
2011/06/19
雨もあがり…
横浜時代の面々と軽井沢へ。
シーズン前にもかかわらず、旧軽はゴッタ返し、照り返しもきつい。しかしメインストリートをはずれると一気に涼しくなる。
夕方、帰京組と別れ、ボクは中軽井沢駅から上田駅まで、しなの鉄道で移動した。1997年まで信越本線だった線路だ。14年ぶりの車窓はなつかしい田園光景が続く。トンネルもなく、ずっと眺めていられる。
シーズン前にもかかわらず、旧軽はゴッタ返し、照り返しもきつい。しかしメインストリートをはずれると一気に涼しくなる。
夕方、帰京組と別れ、ボクは中軽井沢駅から上田駅まで、しなの鉄道で移動した。1997年まで信越本線だった線路だ。14年ぶりの車窓はなつかしい田園光景が続く。トンネルもなく、ずっと眺めていられる。
2011/06/18
モダン邦楽コンサート
午前中、携帯の機種変更(5年ぶり)、電車チケットの手配を済ませ、午後は「モダン邦楽コンサート」。会場は、近所の区立小学校。校長先生に呼ばれ、席は来賓者w
壱太郎と「イケメン」奏者こと中村仁樹さんのコラボで、演奏曲目は前半が「弾」「颯」、そしておしゃべりタイム中に「崖の上のポニョ」。後半は尺八のソロ「ノクターン」、大太鼓の「燦」。
太鼓は気持ちが騒ぐし、尺八は感情をゆらゆらさせる。
途中のおしゃべりで、中村さんが子どもたちにクイズを出した。
「尺八は何でできているでしょう?、1プラスチック、2竹、3恐竜の骨」
小学生たちの回答は、1が0、2が7割、3が3割。
いいクイズだ。
帰りは雨。
壱太郎と「イケメン」奏者こと中村仁樹さんのコラボで、演奏曲目は前半が「弾」「颯」、そしておしゃべりタイム中に「崖の上のポニョ」。後半は尺八のソロ「ノクターン」、大太鼓の「燦」。
太鼓は気持ちが騒ぐし、尺八は感情をゆらゆらさせる。
大太鼓のバチの先に金紙が貼られていて、叩くたびに光が反射する。そんな話をしていたら、琴の先生が、琴でも爪に金紙を貼ったりしてキラキラ光るようにすることもあるんですよ、と教えてくれた。
途中のおしゃべりで、中村さんが子どもたちにクイズを出した。
「尺八は何でできているでしょう?、1プラスチック、2竹、3恐竜の骨」
小学生たちの回答は、1が0、2が7割、3が3割。
いいクイズだ。
帰りは雨。
2011/06/17
2011/06/14
2011/06/13
『みんな集まれ!』
Kさんの研究室で偶然見つけた本『みんな集まれ!』を読み終えた。
ソーシャルメディア(本書内ではソーシャルツール)を考えるうえで、いろいろなヒントをもらった。いろいろなエピソードが概念が的確に紹介されている。こんな具合だ。
ある議員が集会をミートアップで呼びかけると、いつもより多い300人が参加した。彼は支持者が増えたと喜んだが、なんのことはない。いままで参加しなかった層が参加しただけのこと。
メールは無視できても、花は無視できない。抗議行動で花を贈るアイデアがで、実現した。花は人手を通じて届けられ、捨てるには忍びない。抗議者の熱意が目に見える形であらわれたというわけだ。
関連書はフォローしているつもりでも大事な本を見落としている。
ソーシャルメディア(本書内ではソーシャルツール)を考えるうえで、いろいろなヒントをもらった。いろいろなエピソードが概念が的確に紹介されている。こんな具合だ。
ある議員が集会をミートアップで呼びかけると、いつもより多い300人が参加した。彼は支持者が増えたと喜んだが、なんのことはない。いままで参加しなかった層が参加しただけのこと。
メールは無視できても、花は無視できない。抗議行動で花を贈るアイデアがで、実現した。花は人手を通じて届けられ、捨てるには忍びない。抗議者の熱意が目に見える形であらわれたというわけだ。
関連書はフォローしているつもりでも大事な本を見落としている。
2011/06/12
邂逅
ある知り合いが教えてくれた日本料理店で夕食をとろうということになった。
店内に入ると、いきなり、「…さーん」と声がかかった。
ビックリして、そちらを見ると、紹介してくれた、その人の家族だった。
父の日の早めの会食とのこと。
あいにくテーブルの関係で並ぶことはできなかったが、おしゃべりはできた。
店内に入ると、いきなり、「…さーん」と声がかかった。
ビックリして、そちらを見ると、紹介してくれた、その人の家族だった。
父の日の早めの会食とのこと。
あいにくテーブルの関係で並ぶことはできなかったが、おしゃべりはできた。
2011/06/11
大発見
今日はWebLabMeetingの日。
この研究会で発表することになるとは、まったくの想定外。予定していた人が急な事情でできなくなり、ピンチヒッターとしての登板。
発表テーマは「ソーシャルメディア研究入門」。一昨日、福岡で話した内容をバージョンアップして、なんとか乗り切った。幸い好評で、まずは責任を果たせた。
終了後の懇親会で(発表者はうれしいことに、ご招待)、隣に座ったYさんがホッピーと焼酎を注文した。ホッピーがノンアルコールとは知らなかった。
ちょっと飲ませてもらった。風味はビールそのもの。いわばノンアルコールビールなのだ。これからはビールが飲みたくなったら、ホッピーを買おう。
と思って、確かめたら、ゼロではなく、0.8%含有だった。どおりでビールっぽい訳だ。ちょっとボクには強そうだ。
この研究会で発表することになるとは、まったくの想定外。予定していた人が急な事情でできなくなり、ピンチヒッターとしての登板。
発表テーマは「ソーシャルメディア研究入門」。一昨日、福岡で話した内容をバージョンアップして、なんとか乗り切った。幸い好評で、まずは責任を果たせた。
終了後の懇親会で(発表者はうれしいことに、ご招待)、隣に座ったYさんがホッピーと焼酎を注文した。ホッピーがノンアルコールとは知らなかった。
ちょっと飲ませてもらった。風味はビールそのもの。いわばノンアルコールビールなのだ。これからはビールが飲みたくなったら、ホッピーを買おう。
と思って、確かめたら、ゼロではなく、0.8%含有だった。どおりでビールっぽい訳だ。ちょっとボクには強そうだ。
2011/06/10
福岡市の商店街
2011/06/09
講演
九大のHさんに呼ばれ、ソーシャルメディアの話をした。タイトルは「人がメディアになる:インターネット再考」。
後半は、「先生はネットのいい面しか話さなかったが、個々人をバラバラにしているのではないか」「マスメディアは今後どうなるのか」「リアリティ分断は前からあったのではないか」など、質問百出。一応回答したものの、満足してもらえたのかどうか。
今日の内容、どこかで文章にしよう。
2011/06/06
今年の夏
2011/06/05
救急車に乗る
朝、長野から電話があり、母の施設に駆けつけた。ベッドから落ち、腰の痛みが激しく、起き上がれない状態らしい。(略)
結局、救急車を頼み、母のかかりつけ病院へ行くことにした。普通だと30分かかるところが15分で到着。早い。
救急車は、頼むのも乗るのも何かも初めてで、少し緊張したが、来てくれた隊員の人たちのていねいな対応で、すっかり安心した。
幸い、骨折はしていなかったものの、激痛の原因が特定できず、痛みも激しいことから、入院となった。
救急隊員や病院スタッフの人たちには感謝しきれないほど。
最終の新幹線は混雑していた。
結局、救急車を頼み、母のかかりつけ病院へ行くことにした。普通だと30分かかるところが15分で到着。早い。
救急車は、頼むのも乗るのも何かも初めてで、少し緊張したが、来てくれた隊員の人たちのていねいな対応で、すっかり安心した。
幸い、骨折はしていなかったものの、激痛の原因が特定できず、痛みも激しいことから、入院となった。
救急隊員や病院スタッフの人たちには感謝しきれないほど。
最終の新幹線は混雑していた。
2011/06/04
ねこばん(ネタばれ)
行きの飛行機で「ねこばん」を観た。
主人公は、停年ほやほやの夫(伊武雅刀)。趣味はサーフィンだが、サーフボードは使われないまま。仕事一筋と言うか、仕事に逃げてきた人生だった。
冒頭、無愛想な孫が出て来る。妻が話しかけても夫は応じない。そして、孫が笑ってくれない、妻が笑ってくれない、とこぼす。
最後のシーン、はじめて孫が笑う。そこで、彼はようやく気づく。これまで孫が笑わなかったのは、自分が笑わなかったから、だと。彼の笑いは、窮状を救ってくれた孫への礼だった。
最後の最後のシーンで、彼は、孫と手をつなぎながら、妻がサーフィンをしている海岸に向かう。
主人公は、停年ほやほやの夫(伊武雅刀)。趣味はサーフィンだが、サーフボードは使われないまま。仕事一筋と言うか、仕事に逃げてきた人生だった。
冒頭、無愛想な孫が出て来る。妻が話しかけても夫は応じない。そして、孫が笑ってくれない、妻が笑ってくれない、とこぼす。
最後のシーン、はじめて孫が笑う。そこで、彼はようやく気づく。これまで孫が笑わなかったのは、自分が笑わなかったから、だと。彼の笑いは、窮状を救ってくれた孫への礼だった。
最後の最後のシーンで、彼は、孫と手をつなぎながら、妻がサーフィンをしている海岸に向かう。
2011/06/03
2011/06/02
韓国も高齢化
今日は一日中、冷たい雨で寒い。国会は茶番の不信任案採決さわぎで、政治も寒いまま。出張後の整理で終わってしまった。
ソウル市内の駅構内、点灯している蛍光灯は1/3だった。節電だろうか。いい感じ。韓国の課題も多そうだ。教育費の高騰で、一人っ子家族が増えていると言う。高齢化社会の日本を追いかけている。話を聞いていると、すべての国民は教師と生徒に分かれるようだ。何をするにしても、先生につくのだという。
昨日の日本語(初級と中級の間)の授業で使われていた教科書を見ると、もっといい本がないものだろうかと思ってしまう。たとえば、会話練習にこんな文章が出てくる(《 》の中をいろいろ言い換えるようになっている)。
A 旅行はどうでしたか。
B 楽しかったけど、大変でした。
A 何か、あったんですか。
B ええ、《電車の中でキャッシュカードをとられたんです。》
A それは大変でしたね。
たまたま隣にいた学生には、こんなこと滅多にないからね、と補足しましたが。
ソウル市内の駅構内、点灯している蛍光灯は1/3だった。節電だろうか。いい感じ。韓国の課題も多そうだ。教育費の高騰で、一人っ子家族が増えていると言う。高齢化社会の日本を追いかけている。話を聞いていると、すべての国民は教師と生徒に分かれるようだ。何をするにしても、先生につくのだという。
昨日の日本語(初級と中級の間)の授業で使われていた教科書を見ると、もっといい本がないものだろうかと思ってしまう。たとえば、会話練習にこんな文章が出てくる(《 》の中をいろいろ言い換えるようになっている)。
A 旅行はどうでしたか。
B 楽しかったけど、大変でした。
A 何か、あったんですか。
B ええ、《電車の中でキャッシュカードをとられたんです。》
A それは大変でしたね。
たまたま隣にいた学生には、こんなこと滅多にないからね、と補足しましたが。
2011/06/01
通勤できそう
韓国から戻ると『日記とはなにか』が届いていた。日記帳風のカバーがシックで、手に取りたくなるような仕上がりになっている。
ところで、今回は羽田−金浦の往復だったのだが、印象としては通勤できそうな感じだ。羽田では、国内線よりむしろ搭乗までの所要時間が短い。24時間前から利用できる事前チェックインをすませておけば、いきなり保安検査場に行ける。ただ金浦空港では通常通りの手続きになる。
1日目 金浦空港からソウル市内まで空港列車で移動。早いし、快適だ。ホテルに荷物を置いてから、日本語の先生に近所を案内してもらう。インサドンで伝統茶、YP Booksに寄る。ここで本を買ったら、梅ジュースがあたった(理由は不明)。夜は、なんとかチゲ。
2日目 ホテルで無料の朝食。野菜サラダセットにしたら、本当に野菜だけ、ベーコンチップもない。国立中央博物館を見学(入場無料、日本も真似しよう)。展示品もさることながら、入口が絶景。ソウル駅に戻り、大急ぎで昼食をすませ、KTXで大田へ移動。列車も駅も快適そのもの。夕方、10年ぶりに会った「後輩」の所属している教会のBBQパーティに誘われ、それが夕食となる。エンジェルでお茶。今日からゲストハウス泊。なんとスイートルーム。
3日目 構内のコンビニで買ったサンドイッチが朝食。午前中はインタビュー。学生たちへのお礼にブルボンのプチシリーズをあげたら、予想外に大好評。その後、物理学の先生が「穴場」とおすすめのお店で、日本文学の先生ともども、海鮮うどん昼食(ムール貝と牡蠣で充満、麺はよもぎ入り)。お腹いっぱいになって大学に戻り、文学先生と構内を散歩していると、工学部の先生に遭遇。中国、日本、韓国を含めたアジア共同体の実現について熱い夢を聞かされ、圧倒される。在来市場を見学してから、公衆浴場で一休み。仕事を終えたサラリーマンでいっぱい。床で寝ている人もいる。夕食は後輩にカルビ定食をごちそうになり、その足で後輩宅にお邪魔。室内が広い。27階から震えながら夜景鑑賞。
4日目 近くの食堂でスンドゥプ朝食。インタビュー終了後、教職員食堂でランチ。昨日、食事をご一緒した物理学先生から文人画を頂戴する。偶然にもカワセミが書かれている。午後、後輩の授業で日本の大学生について話す。そのあと、連れ立って近くの山をハイキング。下山後、麓でトリ鍋。
5日目 学生食堂で朝食、1プレート式で2200ウォン。お世話になった日本語の先生の授業に参加。教材の例文がちょっと笑わせる。終了と同時に大学を出、タクシーで大田駅に向かう。駅構内で昼食、KTXでソウルに戻り、そのまま金浦、羽田。
行きも帰りも忘れ物もなく、めずらしく完璧に近い旅だった。
ところで、今回は羽田−金浦の往復だったのだが、印象としては通勤できそうな感じだ。羽田では、国内線よりむしろ搭乗までの所要時間が短い。24時間前から利用できる事前チェックインをすませておけば、いきなり保安検査場に行ける。ただ金浦空港では通常通りの手続きになる。
1日目 金浦空港からソウル市内まで空港列車で移動。早いし、快適だ。ホテルに荷物を置いてから、日本語の先生に近所を案内してもらう。インサドンで伝統茶、YP Booksに寄る。ここで本を買ったら、梅ジュースがあたった(理由は不明)。夜は、なんとかチゲ。
2日目 ホテルで無料の朝食。野菜サラダセットにしたら、本当に野菜だけ、ベーコンチップもない。国立中央博物館を見学(入場無料、日本も真似しよう)。展示品もさることながら、入口が絶景。ソウル駅に戻り、大急ぎで昼食をすませ、KTXで大田へ移動。列車も駅も快適そのもの。夕方、10年ぶりに会った「後輩」の所属している教会のBBQパーティに誘われ、それが夕食となる。エンジェルでお茶。今日からゲストハウス泊。なんとスイートルーム。
3日目 構内のコンビニで買ったサンドイッチが朝食。午前中はインタビュー。学生たちへのお礼にブルボンのプチシリーズをあげたら、予想外に大好評。その後、物理学の先生が「穴場」とおすすめのお店で、日本文学の先生ともども、海鮮うどん昼食(ムール貝と牡蠣で充満、麺はよもぎ入り)。お腹いっぱいになって大学に戻り、文学先生と構内を散歩していると、工学部の先生に遭遇。中国、日本、韓国を含めたアジア共同体の実現について熱い夢を聞かされ、圧倒される。在来市場を見学してから、公衆浴場で一休み。仕事を終えたサラリーマンでいっぱい。床で寝ている人もいる。夕食は後輩にカルビ定食をごちそうになり、その足で後輩宅にお邪魔。室内が広い。27階から震えながら夜景鑑賞。
4日目 近くの食堂でスンドゥプ朝食。インタビュー終了後、教職員食堂でランチ。昨日、食事をご一緒した物理学先生から文人画を頂戴する。偶然にもカワセミが書かれている。午後、後輩の授業で日本の大学生について話す。そのあと、連れ立って近くの山をハイキング。下山後、麓でトリ鍋。
5日目 学生食堂で朝食、1プレート式で2200ウォン。お世話になった日本語の先生の授業に参加。教材の例文がちょっと笑わせる。終了と同時に大学を出、タクシーで大田駅に向かう。駅構内で昼食、KTXでソウルに戻り、そのまま金浦、羽田。
行きも帰りも忘れ物もなく、めずらしく完璧に近い旅だった。
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■コートネームとは 2013.7.5 http://www.osaka-shoin.ac.jp/life/report/2013/07/p=13896 バスケットボールのように展開が速いスポーツでは、いちいち「綾小路麗華シュ~~~ト」なんて名前で呼んでいる時間がないので...