2013/02/09

なぜか温泉


左の写真は、よく売れているらしいドライアイ点眼薬とのツーショット。

なぜ「おでん」なのか(会場入口では「本当」のおでんも提供)。

さて今年(の卒業制作)は、インタビューが光っている。
丸本さんの「酒屋の群像
蓬生さんの「旅立ちの前に—40色の大学生活」

ふたりの作品はインタビュー論にもなっている。
観察で得られるものも多いけど、聞かないとわからないことも多い。だから聞く。もちろん、インタビューの効用はそれにとどまらない。

佐藤さんの「音楽一家に生まれて」のポスターもインタビューがもとになっている。

その足で、國學院大学の企画展「九州と弥生時代の考古学」を見学(無料とは信じられない展示内容)。夕方は、連れられて、さらに(笑)温泉へ。おでんの具になった気分。そうか。納得。


フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...